2019年10月13日(日)「長崎三菱信組労組第49回定期大会」!

長崎三菱信組労組(濱崎祥吾執行委員長)は、1011日(金)1845分からANAクラウンプラザホテル長崎グラバーヒルにおいて組合員・来賓含め約80名が参加するなか「長崎三菱信組労働組合第49回(第48期)定期大会」を開催した。開会冒頭、濱崎執行委員長より「金融環境は引き続き低金利の長期化や人口減少に伴う地域経済の縮小など厳しさを増し、地域金融機関の統合による熾烈な競合もさらに激化し厳しい環境にある。今後、厳しい金融機関を乗り越えるべきビジネスフィールドのシェア拡大による「貸出金量の拡大」「消費者ローン増強による利回り改善」などに注力し、今こそ団結力を発揮し“りょうしん”のさらなる発展を目指そう。上部団体との連携強化に努め、労組員同士の結束を強固なものとし、より良い職場環境の構築に取り組もう」との挨拶があった。

来賓挨拶では、酒井議長より(三菱G労連関連労連長崎地連)「統一地方選挙では組織内候補者が全員当選、参議院選挙では惜敗したが、反省を生かし次に繋げる必要がある。事業環境では損益は悪くないが、商船部門・火力部門は苦戦している。客船修繕事業やIGCC火力発電に期待したい」、河合全信連議長(大東京信用組合従業員組合中央執行委員長)より「労働条件の維持・向上、社会的・経済的地位の向上を図ろう」、西岡衆議員より「今春の統一地方選挙・参議院選挙における国民民主党に対する支援のお礼、国会においては野党共同会派として消費税増税による影響、自然災害に対する対応などしっかり対応する」などそれぞれ連帯の挨拶があった。その後、議事に入り第47期一般活動経過報告・決算報告、第48期運動方針・予算案、第48期役員選任の件など、執行部より提案があり、満場一致確認された。新執行部体制は、井上大輔執行委員長及び一部役員が交代し、新たな体制で活動をスタートしている。

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