2011年9月20日(火)各地域で「敬老会」が開かれる!

昨日19日(月)は「敬老の日」、長寿を迎えられた対象者の皆さんおめでとうございます。原爆投下・戦後66年目を迎えるなか、荒れ果てた長崎の地の復活、高度経済成長のなかで頑張られた皆さんのおかげで、今の平和な生活があると思います。昨日は、私の出身職場の三菱重工労組長船支部労働会館(水の浦町)において、水の浦地区連合自治会(北田孝俊会長)が10時から「敬老の日祝賀会」を開催、約150名を超える関係者の出席で式典、長寿者26人に記念品の贈呈、演芸・福引大会などが行なわれました。当日びっくりしたのは、100歳の西川さんが元気な姿で敬老会に出席されていた事です。

また、立神町自治会(磯 雅会長)は10時30分から立神町公会堂において「平成23年度敬老の集い」を開催、会場には約100名の皆さんが参加され、来賓よりお祝いの挨拶が述べられました。演芸大会では、先ず詩吟「曲名 石川啄木」に始まり、敬老者に対してお祝いの「舞踊」「マジック」など披露されました。現在、長崎市の人口は約44万人に対し高齢者(65歳以上)は約11万人、4人に1人が高齢者となっています。地域の繋がりもだんだん薄くなる中で、敬老会を開催されている各自治会役員の皆さんに敬意を表します。高齢化社会のなかで、年金・介護・医療などまだまだ将来に不安がありますが「この街に住んでよかった!」といえる街づくりを皆さんと共に目指しましょう。

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