第22回全国障害者スポーツ大会ソフトボール競技(知的)九州ブロック地区予選会実行委員会は、5月15日(日)10時から長崎市総合運動公園運動広場において「ソフトボール競技(知的)九州ブロック地区予選会」を開催、長崎市ソフトボール協会が主管した。この予選会は、令和4年年10月に開催される第22回全国障害者スポーツ大会(いちごー一会とちぎ大会)に出場する九州代表を決定するとともに心身の健全な発育を育成し、障がい者の社会参加と自立を促進し、併せて障がい者スポーツを広く振興して、障がい者に対する正しい理解と認識を社会に深めることを目的としている。予選会には、長崎県・佐賀県・沖縄県の3チームが出場し、長崎県チームが全国大会の出場権を得た。
また、開会式では、長崎県チームより優勝杯が返還され、主催者を代表して土岐達志会長(長崎県障害者スポーツ協会)より「大会開催の趣旨と日頃の練習の成果をいかんなく発揮して全国大会をめざしてほしい」との挨拶があった。試合のルールは、盗塁無し・スクイズ無しとして、その他はソフトボール協会のルールに準じて行われた。知的障がい者と意識しなければ、プレーする姿は健常者と同じくどのチームも練習が十分出来ていると感じた。所用の為、途中退席し最後まで観戦出来ず残念であった。