2021年2月15日(月)「通学路等の危険個所の改善」!

市民クラブの「令和3年度政策要求に対する回答」の概要を掲載する。要求:諸団体(自治会、学校、警察等)から指摘を受けている市道、歩道、通学路等の危険箇所(ガードレール、カーブミラー等)を早急に改善すること。回答:生活道路として重要な役割を果たしている市道や多くの住民が利用している里道、公共性の高い私道は、誰もが安全・快適に利用ができるよう環境整備を進めている。生活道路の環境整備は、交通管理者である警察とも調整を図りながら、交通事故が多発している箇所や、緊急に交通の安全を確保する必要がある箇所を優先し、歩道の新設改良やガードレール及びカーブミラー等の交通安全施設の整備、路面や階段等の補修、側溝の整備などを行い、危険箇所の早期改修・改善に努めている。

特に、通学路は、道路管理者、学校、警察等との合同点検を実施し、対策が必な危険箇所は、外側線やガードパイプの整備、路側帯のカラー化により、歩車道の区分を明確にするなど、安全性の確保に取り組んでいる。また、通学路に面した倒壊等の恐れがある危険なブロック塀等は、所有者に対し、除却の指導を行っており、このブロック塀等の除却費を補助するブロック塀等除却費補助金において、これまで補助対象を指定通学路に面するブロック塀等としていたものを、さらに子どもたちの安全を守る観点から、令和3年度からは学校が認める通学経路まで含めて対象とし改善を促す。今後とも、住民の皆様が、安全・安心な生活ができるよう、児童・生徒が安全・安心で通学できるよう、関係者及び関係機関と連携を図りながら、早急な改善に努めて行くとの回答があった。

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