福田小学校区子どもを守るネットワーク(中村勝文代表)は、5月30日(水)19時から福田校区の大浜地区において、校区内の危険箇所の確認、帰宅の遅い児童生徒への声掛け、安全な街づくりの意識向上・啓発等を目的に、学校関係者・育友会、自治会・育成協、少年補導委員・民生委員のメンバーら18名が参加して「子どもを守るネットワーク巡回パトロール」を行った。長崎市では、平成15年に市内で発生した男児誘拐殺人事件などの子どもが犠牲になる事件をきっかけとして、平成17年6月から子どもの安全・安心のため「小学校区子どもを守るネットワーク」を、全小学校区(71校区)で立上げ活動を行なっている。「地域の子どもは地域で守る」という趣旨のもと、福田小学校区においては毎月1回定期的にパトロール及び危険箇所のチェックを行い、子どもたちと地域の大人たちとの交流も図っている。