長崎市立福田中学校は、3月17日(火)10時から同校体育館において「平成26年度第61回卒業証書授与式」を執り行い、笹山校長先生から80名のひとり一人に卒業証書が授与されました。その後、笹山校長より「どんな時でも自信と誇りを持って、前向きにとらえて取り組んでほしい。両親や先生の支え、地域の皆様の見守りがあって義務教育を修了することができる。在校生は絆と思いやりを継承してほしい」との式辞が述べられ、来賓挨拶では「新しい未来に向って第一歩を踏み出してほしい」、との祝辞が述べられました。
また、松本育友会長より「何もしないより行動を起こして前に進んでもらいたい。地域では子ども達の成長を見守ってほしい」、在校生代表より「運動会での組体操7段ピラミッドの成功が目に浮かびます。中総体でのあきらめない姿、つらい練習を乗り越えて勝利することの素晴らしさを感じた」、卒業生代表より「入学から卒業まで様々な経験を通じて、思いやり・感謝する心を学んだ。福田中学の伝統を皆様に託します」とそれぞれ言葉が述べられました。3年間の中学校生活で、子ども達は心身ともに大きく成長した姿が印象的でした。福田中学校での卒業証書授与は、通算で7,707人に渡されています。