2013年10月11日(金)「長崎くんち」幕閉じる!

2013.10.10 大波止周辺の露店(長崎くんち)台風で順延になった「長崎くんち」昨日10日(後日)、お旅所に安置された諏訪、住吉、森崎の三社のお神輿が諏訪神社に戻る「お上り」があり、長崎の秋の風物詩「長崎くんち」は幕を閉じました。庭先回りでは、あでやかな踊りを披露する「本踊」、根曳衆が豪快に引き回す「御朱印船」「川船」「鯨の潮吹き」などが披露され、異国情緒あふれる音色などに市民や観光客は魅了されました。「くんち」過ぎれば本格的な秋到来、地域伝統行事の「里くんち(秋季大祭)」も開かれます。「里くんち」は、五穀豊穣・ふるさとの繁栄や安全祈願、感謝の気持ち等それぞれの伝統文化が地域に引き継がれています。(写真は、後日で賑わう大波止周辺の露店、昨日ようやく出かける事が出来ました)

2013.6.15 長崎南商業高跡地(造成中)次に、長崎市は、昨日10日旧県立長崎南商業高跡地(北浦町)に造成中の工業団地「長崎テクノヒル茂木(約2万4千平方㍍)」に、自動車関連メーカーのカネミツ(兵庫県明石市)の企業誘致が決定したと発表しました。カネミツは、全ての土地を取得し、約千平方㍍に研究開発センターを建設、新たな技術開発の拠点と位置付け、初期投資は約5億円で来年12月完成を予定しています。雇用は当初15人を想定しているが、将来的には生産拠点の設置も視野に入れ、県内の人材確保も期待されます。同団地は、長崎市初の市営工業団地で、昨年12月から市、県、県産業振興団でつくるプロジェクトチームが企業誘致を進めていました。

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