(仮称)福田小学校区コミュニティ連絡協議会設立準備委員会(田中洋一委員長)は、1月17日(木)19時から福田地域センター(2F)において関係団体の代表らが出席して「福田小学校区コミュニティ第6回設立準備委員会」を開催した。長崎市では、人口減少、少子高齢化など地域を取り巻く環境が大きく変わるなか、これからも暮らしやすいまちにしていくために、地域コミュニティのしくみづくりなど、地域を支える仕組みについて小学校単位や連合自治会などで設立に向けての準備を進めている。現在、6地区(式見、ダイヤランド、土井首、深堀、茂木、横尾)をモデル地区として、まちづくり計画に基づく事業に取り組んでいる。福田小学校区においても昨年1月24日に準備委員会を立ち上げ、福田地区の「まちづくり計画書の策定」に向け協議を進めている。
第6回準備委員会では、昨年11月23日(金・祝))に第4回目のワークショップを開催、「全体の将来像を考える」「各分野のテーマを深堀りする」などを振り返り、意見・アイデアの整理を行った。今後、2月9日(金)に第5回ワークショップ(話し合い)を開催するにあたって、今後のスケジュール、コミュニティ連絡協議会の体制案について、地域コミュニティ推進交付金など協議した。準備委員会としては、部会型(事業本部)の運営体制とし、意思決定、情報共有、実行の体制をどうするのか?など協議を進め、「きずな」「自然環境」「交通」「生活環境」「「歴史・伝統」の分野で、計画案の検討、各分野の目標など話し合うことにしている。準備委員会と同時に、福田中育友会の役員会が開催されていたため、私(福田中育成協会長)と地域コミュニティ担当係長で参加要請及び長崎市の取り組みについて説明を行った。