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井上重久

▼活動の備忘録

2018年5月18 日(金)「釧路観光コンベンション協会視察」!

釧路市地域連携DMOは、(一社)釧路観光コンベンション協会を母体として、釧路市・北海道弟子屈町の自治体と連携しながら「水のカムイ観光圏」のエリアでの雄大で多様な自然、その自然と共生してきた歴史文化、来訪者の方々に五感で体感していただくことをコンセプトとして地域観光を推進している法人である。このエリアは阿寒湖のマリモやタンチョウ、日本最大のカルデラ湖である屈斜路湖などの自然、先住民族の生活やアイヌ古式舞踊などの歴史・文化を活かし、平成28年度実績で観光消費額一人当たり37,000円、延べ宿泊者数166万7,600人、来訪者満足度14.1%、リピーター率51%となっている。長崎市の場合は、観光消費額は一人当たり22,536円、来訪者満足度60%、リピーター率は国内で67%、海外で14.5%となっており観光消費額を比較すれば約15,000円劣っている。その要因として、エリア間の距離(交通費)、滞在型宿泊などがあげられていた。

次に、MICE事業における釧路市観光国際交流センターは、釧路市の観光・交流の拠点として、フラットな床面と可動間仕切りにより、様々な用途に応じるホール、研修室・会議室などを備え大会・講演会・展示会から大規模なイベントまで利用可能な屋内型多目的施設として活用されている。センターの概要は、延床面積6,153㎡、総事業費31億6,000万円、所有者は釧路市、1,793㎡の1,500名を所有する大ホールを有した鉄筋コンクリート造で、釧路観光コンベンション協会が管理運営している。くしろ国際交流プラザの利用状況は、平成29年度で、開催日数148日、1,250人が来館、稼働率50%となっている。釧路市は北緯43度、東経144度に位置し、北海道の東部の玄関口として水産・紙パルプ・炭鉱など基幹産業の発展を経て、経済・産業の中心地となっている。また、釧路湿原と阿寒摩周の国立公園を有し、希少な生物を育む豊かな自然に恵まれている。