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平成19年6月議会
建設水道委員会は、7月2日から4日までの間に3日間開催され、委員会に付託された第56号議案「平成19年長崎市一般会計補正予算（第1号）」をはじめ、第55号議案「市道路線の認定について(3件)」の4議案と各関係所管による調査内容など5件について審議を行いました。
《議案理由》
水道普及地域の拡大並びに水道事業、簡易水道事業及び飲料水供給施設事業の一元化に伴い、新たに給水区域（春日町、潮見町、宮摺町、大崎町及び大山町の各一部）、給水人口及び1日最大給水量を変更するもの。
《審議内容》
一部委員から、現在ある中小水源をなくすことについては賛成できない旨の反対意見が出されたが、採決の結果、『賛成多数で原案可決』
第53号議案「工事の請負契約の締結について（えがわ運動公園災害復旧工事）」
《議案理由》
えがわ運動公園災害復旧工事の請負契約を締結するもの。
《審議内容》
本工事が高度な技術を伴う工事であることから、適正な業務の履行を確保する上での最低制限価格率の在り方、被災箇所の左右の法面部分の危険性、工事期間中の公園利用者の安全確保の状況をただし、『原案を可決』
第55号議案「市道路線の認定について（3件）」
《議案理由》
道路整備事業等に伴い、市道として伊王島町42号線、西出津町9号線、琴海形上町41号線の3路線を認定するもの。
《審議内容》
琴海病院への進入道路の購入については、非常に困難との答弁がなされているが、住民の利便性や安全の確保等、地権者との交渉が十分になされたとは言い難いとする趣旨の意見が出され、今後の基本方針と決意を確認するため松本副市長の出席を要請し、強い決意で地権者との買収交渉にあたるとの答弁をもって、『原案を可決』
《議案理由》
主に土木費において、昨年9月の台風13号により被災した東望海岸地区に係る海岸災害関連事業費の計上をするもの。
《審議内容》
内容検討の結果、『原案を可決』
関係所管による主な調査内容の報告