2018年11月11日(日)「MHIマリンエンジ労組定期大会」!

MHIマリンエンジニアリング労働組合(尾崎芳伸執行委員長)は、119()1815分から三菱重工グループ労働組合連合会長崎地区本部労働会館(水の浦町)において来賓・代議員ら約150名が出席して「エムエイチアイマリンエンジニアリング労働組合第2回定期大会」を開催した。尾崎執行委員長より「思いをひとつに固める絆 築こう夢ある未来!をスローガンに、定時退社の呼びかけ運動、職場環境風土の改善など取り組みを進め、賃金増額・年間一時金年間5ヶ月分以上など労働諸条件の向上が図られた。事業環境は親会社の新規設計の受注が落ち込んでいるが、国内造船所からの外販拡大でカバーしている。厳しい時こそ、自分がやるべき事、やらないといけない事を考え、自ら行動を起こし職場の力を結集しこの壁を乗り越えて行こう」との挨拶があった。

来賓挨拶では、大本中央執行委員(基幹労連本部)より「安全と健康を守ってほしい。組織力の再生強化を図る。参議院選挙では組織内の田中ひさや候補の必勝を期す」、酒井議長(三菱関連労連地連)より「ファミリーフェタ・とっとっと祭りなど継続し、親睦・交流を図って行く。造船部門は苦戦中であるが、各方面にアプローチをかけて行きたい。政治活動では来春の統一地方選挙で中村泰輔県議予定候補・井上重久市議の勝利で参議院選挙に繋げよう」との連帯の挨拶があった。定期大会では、活動報告・決算報告および会計監査報告など、審議事項では組織強化対策、労働諸条件の改善・向上を目指したAP19春季取り組み、ゼロ災職場の確立と快適な職場環境づくり、平成31年度統一地方選挙対策、参議院議員通常選挙対策など満場一致確認され、古谷晃一執行委員長体制で新たな活動のスタートを切った。

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