2018年11月8日(木)「井上重久だよりNo50発行」!

長崎市議会は9月21日閉会、平成30年第3回長崎市議会定例会(9月議会)の主な内容を編集していた「井上重久だよりNo50」を発行した。議会終了後は、毎回「井上重久だより」を発行しているが、原稿の作成段階でどのような記事を載せるか、写真撮影などいつも悩みながらの編集を行っている。「No50」の表紙は、長崎くんちの華「コッコデショ」、踊り町の先頭に入ってくる「傘鉾」など2P・3Pには一般質問の要旨と補正予算の主な事業、4Pは活動の備忘録と政策要求の一部などを掲載している。平成19年初当選以来、井上重久だよりも50回目(臨時号を除く)の発行となり、ホームページ開設時から「活動の備忘録」も継続的に掲載している。井上重久ホームページ「議員だより」よりアクセス出来ますので是非ご覧下さい。

9月議会の特徴点は、小・中学校や市施設の危険なブロック塀を撤去・フェンスに取り換える対策費、小・中学校の空調設備費など一般会計補正予算11億122万9千円、特別会計1億6,332万円の総額12億6,454万9千円が承認された。また、長崎市がJR長崎駅西側で計画している交流拠点施設(MICE)の整備・運営を担う予定の特別目的会社と事業実施の正式契約を結ぶ議案について、賛成26、反対12で賛成多数で可決した。条例改正では生徒数が減少している市立式見中学校を2019年度末に閉校し、近隣の市立小江原中学校へ統合する条例の一部改正は、賛成33、反対6で可決、地域コミュニティ連絡協議会の認定等に関し必要な事項を定める「長崎市地域におけるまちづくりの推進に関する条例」は継続審査となった。

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