2018年10月23日(火)「地域コミュニティワークショップ」!

(仮称)福田小学校区コミュニティ連絡協議会設立準備委員会(田中洋一委員長)は、1021日(日)930分から福田小学校体育館において関係団体から約60名参加のもと「福田小学校区コミュニティワークショップ(まち歩き)」を開催した。長崎市では、人口減少、少子高齢化など地域を取り巻く環境が大きく変わるなか、これからも暮らしやすいまちにしていくために、地域コミュニティのしくみづくりなど、地域を支える仕組みについて小学校単位や連合自治会などへ出向き説明会を行っている。福田小学校区においても準備委員会を立ち上げ、福田地区の「まちづくり計画書の策定」に向け協議を進め、その一環として第3回目のワークショップ(まち歩き)を行った。

まちづくりを考えるときのキーワードは「地域」で、地域の力を高めるために地域内の「連携」、暮らしやすい地域を実現していくための「しくみ」づくりで、行政も「人」、「拠点」、「資金」の面から支援するとしている。ワークショップ(まち歩きでは)では、福田4地区(大浜、小浦、福田本町、小江地区)のまちを歩いて「大切にしたいところ」、「心配なところ」などいつも見慣れた景色から新しい発見を求めて探索した。その後、地区毎に分かれて気づき事項をふせん紙に書いて、各グループで出た意見をそれぞれ共有した。今後、「大切にしたいところ」、「心配なところ」などを取り纏め、まちづくり計画書の策定に活かす必要がある。次回のワークショップは、1123日(金)10時から福田小学校体育館で、全体目標についてみんなで考えることにしている。

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