2018年9月22日(土)「秋の全国交通安全運動」展開中!

稲佐地区交通安全協会は、9月21日(金)から30日(日)までの10日間、「反射材 自分をアピール 防ぐ事故」をスローガンに、秋の全国交通安全運動が展開されている。本運動は、交通安全思想の普及・浸透を図り、交通ルールの遵守と正しい交通マナーを実践するとともに、道路交通環境の改善に向けた取り組みを推進することにより、交通事故防止の徹底を図ることを目的として実施されている。今年度は、6月には長崎市内において小学生が被害者となる死亡事故が発生しており、いつ・どこで重大な交通事故が発生するかわかりません。悲惨な交通事故を1件でも減らしましょう。

運動の重点は、子供と高齢者の安全な通行の確保と高齢運転者の交通事故防止、夕暮れ時と夜間の歩行中・自転車乗車中の交通事故防止、後部座席を含めた全ての座席のシートベルトとチャイルドシートの正しい着用の徹底、飲酒運転の根絶など、道路沿線や各事業所等に広報幕・のぼり等を掲出して、交通安全運動の広報啓発に取り組んでいる。通勤や営業時等のゆとりある運転、脇見・ぼんやり運転の防止に努め、無理な追い越しは避けて、歩行者は「手のひら」で横断の意思表示を行い、お互いに交通ルールを守って交通事故防止に努める必要がある。

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