2018年9月18日(火)「立神町・ケアハウス大浜敬老祝賀会」!

立神町自治会(磯雅会長)は、9月17日(10時30分から立神町公会堂において「平成30年度立神自治会敬老のつどい」を開催、会場には約100名の皆様が参加されていた。開会冒頭、磯自治会長より「立神地区も高齢化社会に突入している。ふれあいサロンも開設しているので、残りの人生を自分たちのために楽しんで過ごしてもらいたい」、三藤副市長・渡辺県議より「これまで長きにわたって地域社会の発展にご尽力された。今後とも元気に長生きしてほしい」とのお祝いの言葉・挨拶があった。その後、米寿3名及び磯会長の手によってくす玉が割られ式典を終えた。第二部の演芸の出しものでは、舞踊、歌踊、演芸、ふれあい劇団の芝居など披露される事になっていたが、次の予定も入っていたので観ることが出来ず残念であった。

次に、ケアハウス大浜(山本祥子施設長)は、同日11時30分からケアハウス大浜の食堂において施設内の敬老者・職員・関係者ら約100名が出席して「平成30年度ケアハウス大浜敬老祝賀会」を開催、私も大浜町自治会長として案内を受け参加した。祝賀会では、社会福祉法人福陽会藤本理事長より「敬老の日は長い間社会のために尽くしてきた高齢者を敬い長寿を祝う日である。また高齢者の福祉に関心を深め、高齢者の生活向上に努めるよう若い世代に促すという気持ちが込められている」とのメッセージが披露され、私より「地域のイベントなどを通じて、親睦・交流を図り絆を深めて行こう」との挨拶を行い、入所者の家族を代表して井手さんよりお礼の言葉が述べられた。

挨拶の後、施設内最高齢の小坂ユミ子様(104歳)、米寿(88歳)を迎えられた3名に記念品が贈呈され、受賞された皆様より「お祝いの品を頂き有り難うございました」とお礼の言葉が述べられた。施設内のあじさいクラブのメンバーによる、ケアハウス大浜の歌、涙そうそう、幸せのワルツ(星影のワルツ替歌)など年齢を感じさせない素晴らしい歌声を披露していた。余興では、入所者のひ孫3人トリオによるダンス、二胡ユニット花灯路と女性合唱「サロンの仲間たち」による演奏と合唱、職員・スタッフによる余興など披露され、会場からは大きな声援・拍手がおくられた。職員・スタッフの手づくりの敬老会、お互いに支え合う姿、家族の雰囲気が漂う、心温かい祝賀会であった。

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