2019年11月2日(土) 「長崎市戦没者追悼式」

暦も変わって晩秋を迎えるなか、地元では大浜稲荷神社秋季大祭の準備、議員活動では全国市議会議長会研究フォーラム・MHPSエンジニアリング労組定期大会への出席、「井上重久だより」の配布など多忙な日々を送っている。そのような中、長崎県戦没者慰霊奉賛会長崎支部(田上富久支部長)は、111(金)14時から平和会館ホール(平野町)において遺族会・連合自治会長、民生委員地区会長・援護関係団体など約400人が出席し、「令和元年長崎市戦没者追悼式」がおごそかに執り行われた。

追悼式では、主催者より「終戦から74年尊い命を捧げた事は忘れえぬ、深い悲しみ・苦しみを乗り越え生きぬいてきた。こん日の発展がある事を後世に引き継がねばならない」との式辞が述べられ、その後、遺族代表の献花が行なわれた。来賓より「祖国を想い・家族を守るため国難に殉じられたご遺族を想えば戦争を繰り返してはならない。戦争の悲惨さと平和の尊さを語り継がねばならない」との追悼の言葉が述べられた。異国の地等で亡くなられた戦没者の御霊に対して、私も人類の平和と幸せを願いながら祭壇に献花した。

タイトルとURLをコピーしました