2019年9月23日(月・祝)「秋の全国交通安全運動」!

稲佐地区交通安全協会は、921日(土)から30日(月)までの10日間、「登下校 いつもの道こそ 要注意」をスローガンに、秋の全国交通安全運動が展開されている。本運動は、市民一人一人の交通安全知識の醸成及び交通安全思想の普及・高揚を図り、交通ルールの遵守と正しい交通マナーを習慣づけることにより、市民総ぐるみで交通事故の防止を図ることを目的として実施されている。今年度も、交通事故件数・死傷者数は前年を下回っているが、高齢ドライバーによる暴走重大事故やあおり運転による障害事故や交通事故などが社会問題化し、交通社会を取り巻く情勢はより厳しさを増している。

運動の重点は、子供と高齢者の安全な通行の確保と高齢運転者の交通事故防止、夕暮れ時と夜間の歩行中・自転車乗車中の交通事故防止、後部座席を含めた全ての座席のシートベルトとチャイルドシートの正しい着用の徹底、飲酒運転の根絶など、道路沿線や各事業所等に広報幕・のぼり等を掲出して、交通安全運動の広報啓発に取り組んでいる。通勤や営業時等のゆとりある運転、脇見・ぼんやり運転の防止に努め、無理な追い越しは避けて、歩行者は「手のひら」で横断の意思表示を行い、お互いに交通ルールを守って交通事故防止に努める必要がある。悲惨な交通事故を1件でも減らし、地域の安全・安心を確保して行きましょう。

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