一般国道499号道路整備促進協議会、長崎外環状線道路建設促進協議会、一般国道202号線(福田バイパス)道路整備促進協議会、一般国道34号道路整備促進協議会は、8月21日(水)9時40分から「長崎市選出県議会議員と意見交換会」を行い、10時30分から長崎県・長崎県議会に対し「令和元年度4協議会の要望活動」を行った。いずれの協議会も、道路建設・整備を促進し地域の発展に資することを目的に設置され、各路線の整備推進・早期完成・早期事業化に向けての要望活動、道路予算の確保について、国土交通省、県選出国会議員などへ要望活動を行っている。さる8月8日にも長崎振興局へ同趣旨の要望活動を行った。
要望内容は、①一般国道499号線の整備促進については、栄上工区及び岳路工区の早期完成を、②長崎外環状線の早期完成については、主要地方道長崎南環状線（長崎外環状線）新戸町～江川町工区の早期完成を、③一般国道202号の整備推進並びに（仮称）福田バイパスの早期事業化については、交通安全施設等整備事業（福田本町）の早期完成、現道の未改良区間の早期整備、（仮称）福田バイパスの早期事業化、④国道34号の新日見トンネルの完全四車線化の早期完成等、長崎市田上市長より長崎県土木部長・長崎県議会議長に対して、要望書を提出し意見交換を行った。私も福田バイパス建設促進期成会会長として出席し、現在、拡幅工事（770m）が進められている小浦バス停付近から福田本町郵便局付近の早期完成など要望し、土木部長より国道202号の交通量の調査を行うとの見解が示された。