2019年6月23日(日)「100人パト・KAKKIN長崎理事会」!

福田小学校区子どもを守るネットワーク(中村勝文代表)は、622日(土)12時から福田地区4箇所(小江、福田本町、小浦、大浜)において、校区内の危険箇所の確認、通学路の点検・確認、安全な街づくりの意識向上・啓発等を目的に、学校関係者・育友会、自治会・育成協、老人会、少年補導委員・民生委員のメンバーらが参加して「子どもを守るネットワーク強調月間巡回パトロール」を行った。特に、7月は強調月間として全市的な取り組みとして、71日前後に各校区ネットワークにおいて啓発的なパトロールが実施されている。

長崎市では、平成15年に市内で発生した男児誘拐殺人事件などの子どもが犠牲になる事件をきっかけとして、平成176月から子どもの安全・安心のため、「小学校区子どもを守るネットワーク」を全小学校区で立上げ活動を行なっている。「地域の子どもは地域で守る」という趣旨のもと、福田小学校区においては毎月1回定期的にパトロール及び危険箇所のチェックを行い、子どもたちと地域の大人たちとの交流も図っている。昨日は、大浜地区をパトロールし、大浦橋付近の歩道帯のラインが消えている、通学路は交通量が多いため交通事故防止に努めてほしいなどの意見があった。

次に、KAKKIN長崎(核兵器廃絶・平和建設長崎県民会議・松尾敬一議長)は、622日(土)11時からサンプリエールにおいて役員らが出席して「KAKKIN長崎令和元年度第1回理事会」を開催した。KAKKINは、自由と民主主義を育て、守り、人間の尊厳を最重視する。社会正義の追及によって公正、安全な社会の実現を目指す。いかなる国の核兵器、核実験に反対するとともに、原子力の平和利用を推進など運動理念のもと活動を推進している。中島事務局長より2019KAKKIN平和集会の開催、カンパ活動の取り組み、連合活動への対応、韓国訪問団の派遣についてなど、核兵器廃絶・被爆者支援の取り組み、被爆者救援カンパ金配分贈呈先案、原子力平和利用推進の取り組み、研修会の開催や予算案・役員案が提案され、満場一致確認された。

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