2019年6月21日(金)「長崎っ子の心を見つめる教育週間」!

長崎市立福田小学校(大石政孝校長)は、本年度も「学校・家庭・地域の連携を一層深めるための取組を充実させ、子どもの心を見つめ、子どもの心と向き合い、命を大切にし、他人を思いやる心豊かな長崎っ子の育成を目指す」ことを目的として、福田小学校では6月18日(火)から24日(月)までの教育活動を公開している。本県では、児童や生徒が他人の命を奪うという痛ましい事件が発生し、「命の大切さ」や「他人への思いやり」など、豊かな心を育む教育が推進されている。福田地区においても、その一環として「子どもを守るネットワーク巡回パトロール」を定期的に実施、明日は保護者とともに歩いて集団下校し、その後、100人パトロールを予定している。

昨日(20日)は、給食交流と合わせて各学年の教育指導と子ども達の学ぶ姿を参観した。公開授業は、平日とあって保護者の参観は少なく、給食交流に参加する自治会役員や民生・児童委員、学校評議員、保育所・幼稚園の園長らが各学年の授業を拝見していた。私も1年生の低学年から各学年の授業を拝見、公開授業のためか元気な子どや少し恥じらいのある子ども、まわりを気にしている子ども等、様々な性格・個性があるなかで、物事を教える側(先生)の事前準備を含めた分かりやすい「教え育てる姿」を垣間見た。昼食交流では6年生の学級に出向き、全員で頂きます!ご馳走さま!後片付けは一人ずつ食器を返納するなど、給食の指導もキチンと行われていた。給食は、米粉パン、野菜サラダ、牛乳、カレービーンズを美味しく食した。

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