2019年5月24日(金)「千葉県本部議員団との意見交換会」!

三菱重工G労連長崎地区本部生活相談室は、5月23日(金)16時から長崎地本労働会館において「基幹労連千葉県本部議員団との意見交換会」を開催した。基幹労連議員団会議は、組合員の生活向上、安全・安心で豊かな地域社会づくり、地域の課題等、行政に働きかけ改善・解決を図っている。各県本部には、構成組合が擁立した組織内・準組織内議員からなる議員団会議が設置され、現在、18県本部約100名が名を連ねている。今回、千葉県本部の議員団が長崎市を訪問、「明治日本の産業革命遺産」の構成資産のひとつである三菱長崎造船所旧木型場(三菱史料館)、ジャイアント・カンチレバークレーンなど視察後、長崎県本部議員団(三菱議員団)と意見交換を行った。

意見交換会では、①人口減少への対策及び地域経済・雇用対策(地元企業への就職率向上・若年層の定住への対応)について、長崎市の取り組みは特定戦略「交流の産業化による長崎創生『ながさき未来Dejima戦略』~“人を呼ぶまち”から“人を呼んで栄えるまち”へ」の全体像(概要版)、②公共施設の維持管理及び再編(複合化と削減、それに伴う財源確保)について、「長崎市公共施設の用途別適正化方針(平成27年2月策定)」を具体化した、適正配置基準(案)の位置づけ・考え方、今後の公共施設マネジメントの進め方など、8項目のテーマについて概要を説明し意見交換を行った。限られた時間の中で十分な説明は出来なかったが、中華料理を食しながらの夕食会・懇親会で、情報交換を行い親睦・交流を図った。

タイトルとURLをコピーしました