2018年7月22日(日)福田地区「第23回夏祭り」!

福田東部地区夏祭り実行委員会(川原勇実行委員長)は、7月22日(土)16時から長崎サンセットマリーナガーデン内において多くの来賓・来場者を迎え「第23回夏祭り」を開催した。開会前には、海の子クラブクラブの学童による「けん玉」が披露され、セレモニーでは川原実行委員長より「福田小学校区地域コミュニティ連絡協議会結成の準備を進めているのでご協力をお願いする。高齢社会総合対策の取り組み及び犯罪なく3(さん)ば運動推進モデル地区に指定されており、地域の見守りや安全で安心なまちをつくろう」、来賓を代表し田上市長より「ロケーションの素晴らしい場所での夏祭りは他地域では見られない。地域が一体となって地域コミュニティの活性化を図ってほしい」馬場教育長より「子ども達を地域の皆様で育ててほしい」との挨拶がありました。

その後、来賓者による「福まき」を行い、福田ハイヤ節保存会幟龍陣の力強い和太鼓演奏でアトラクションがスタート、福田中子ども実行委員会による「オセロゲーム」に、馬場教育長も飛び入り参加してゲームを楽しんでいた。まつりの定番になっている輝心会福田道場の団体空手演武、スマイル・ダンス・ファクトリーの、D・D・3KID‘S、KUNIXILEのダンスなどが披露され、保護者・来場者から大きな声援を受けていた。福田中子ども実行委員会は舞台を中心にオセロゲーム及びビンゴゲーム並びに出店ではフリースローゲーム)を、福田小子ども実行委員会は福田ラッキー☆ボールで、会場を大いに盛り上げ全員協力のもとスムーズに運営していた。

ガーデン広場では、大浜町自治会のうどん・いなり、社会福祉協議会福田支部のじゃがちゃん、大浜子ども会のあげたこ、輝心会のヨーヨー釣り、海の子クラブクラブ保護者のスーパーボール、小浦市営子ども会のくじ引き、男子ミニバスケットの焼きそば、松涛会のかき氷などの販売が行なわれ、行列が出来るほど賑わっていた。お楽しみ福引では、実行委員会で準備した5等(10本)・4等(10本)は事前抽選を行い、舞台上で3等、2等、1等(空気清浄器)、特賞(曲細軽量スティッククリーナー)の抽選を行った。また、特別賞として「長崎新聞福田・大浜販売センター賞」「西海砕石賞」「ルークプラザ賞(一泊朝食付きペア宿泊券)」などが提供されご家族含め大いに盛り上がった。

この夏祭りは、平成25年(2013年)にイベント規模の拡大、財政面や警備要員の不足など開催が危惧されていたが、福田地区自治会連合会の財政面・人的支援を受けて、現在、福田中学校区青少年育成協議会と福田地区自治会連合会による共同主催で開催している。平成28年(2016年)からは、地域の夏祭りとするため、実行委員体制及び運営体制や、今回は足場やぐらの見直し(負担軽減)を行い、夏祭り実行委員会を中心に継続している。真夏日・猛暑日が続くなか、準備段階から後片付けまでお世話いただいた実行委員及び関係者の皆様に対し心から感謝申し上げる。特に、各自治会より前日・当日実行委員として運営に携わった、関係者の皆様大変お疲れ様でした。今日は腰がガタガタで相当な疲れを感じている。

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