2018年6月22日(金)「交流拠点施設可決・第4回幹事会」!

長崎市議会環境経済委員会は6月21日、委員会に付託された交流拠点施設(MICE)を含む整備事業費71億2,240万円の補正予算案などを賛成5、反対4の賛成多数で原案通リ可決した。交流拠点施設は、総事業費約216億円で開業目標は平成33年11月供用、3,000人規模の学会や大会に対応できるコンベンションホールやイベント・展示ホールなどを備える。20年契約の「公設民営」で、建設・運営は九電工や地場企業でなどでつくるグループが担い、年間のMICE開催件数775件、利用者数61万人、経済波及効果は114億円と試算している。私の立場は賛成で、「何もしなければ長崎市の経済・活性化は衰退してしまう」との考えのもと、交流拠点施設整備は交流人口拡大に繋がる、一つの起爆剤となり民間運営事業者のノウハウに大きく期待する。また、ジャパネットのスタジアム建設計画は、大きな夢と希望がもてるもので、国内だけでなく世界的にも大きな発信力・インパクトがあり、お互いにアイデアを出し合い、補完・相乗効果などで地域活性化を図る必要がある。

次に、(仮称)福田小学校区コミュニティ連絡協議会設立準備委員会(田中洋一委員長)は、6月21日(木)19時から福田地区公民館において福田小学校校区内の関係団体の代表者らが参加して「(仮称)福田小学校区コミュニティ連絡協議会幹事会(第4回)」を開催した。この設立準備委員会は、人口減少、少子化・高齢化、一人暮らしや高齢世帯の増加など、地域を取り巻く環境が大きく変わるなか、これからも暮らしやすいまちにしていくため、まちづくり計画書を策定し、みんなで実行する協議会を設立することを目的としている。第4回幹事会では、地域コミュニティ推進室の担当者から、第1回ワークショップ(Fukuda福田 Enjoy楽しい Session会議)の振り返り、第2回ワークショップのプログラム案など協議し、7月25日(水)19時から福田地区公民館で第3回目の準備委員会を開催する。

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