2018年6月1日(金)「地域コミュニティ(ワークショップ)」!

(仮称)福田小学校区コミュニティ連絡協議会設立準備委員会(田中洋一委員長)は、さる526日(土)10時から福田小学校体育館において関係団体の約80名が参加のもと「福田小学校区コミュニティワークショップ」を開催した。長崎市では、昨年度から「地域コミュニティのしくみづくりについて」市民説明会を行っている。福田小学校区においても準備委員会を立ち上げ、福田地区の「まちづくり計画書の策定」に向け協議を進め、その一環としてワークショップ(話合い)が行われた。人口減少、少子高齢化など地域を取り巻く環境が大きく変わるなか、これからも暮らしやすいまちにしていくために、地域コミュニティのしくみづくりなど地域を支える仕組みについて、それぞれ各地域において準備委員会を立ち上げ、連絡協議会設立に向けた話し合いが行われている。今回は公務出張のため出席出来ませんでしたが、福田地域の動きとして掲載する。

地域コミュニティのポイントは、まちづくりを考えるときのキーワードは「地域」で、地域の力を高めるために地域内の「連携」、暮らしやすい地域を実現していくための「しくみ」つくりで、市役所も「人」、「拠点」、「資金」の面から支援するとしている。ワークショップでは、「福田についてみんなで話そう」をテーマに、各グループ毎に福田のよかところ、福田の危ない個所、福田の歴史、福田にこれがあればいいのに、福田の道路事情、福田の自然、みんなで出来ること、福田の伝統行事など多岐にわたる意見・要望があがっている。今後、それぞれ分野別に取りまとめ、地域の繋がり・絆が薄れていくなかで、まちづくり計画書の策定に活かす必要がある。次回のワークショップは、825日(土)10時から福田小学校体育館で「私たちにできることをみんなで話そう!」をテーマで開催することにしている。(写真提供は長崎市地域コミュニティ推進室)

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