2018年4月16日(月)同盟友愛「第9回友愛塾(その1)」!

同盟友愛連絡会(酒井隆会長)は、4月14日(土)から15日(日)の一泊二日、オーシャンパレスゴルフクラブ&リゾート(琴海戸根郷)において約90名が参加して「同盟友愛連絡会第9回友愛塾」を開催した。この友愛塾は、平成17年から“旧同盟の理念や労働組合の進むべき道”や労働組合の原点を見つめ直し、新たな活動に活かす事などを目的に開催され、今回通算15回目の友愛塾となった。開講式では、松尾敬一塾長より「国政では森友・加計問題、自衛隊の日報問題、働き方改革関連法案の不適正データーなどが話題となっているが、少子・高齢化、社会保障制度、防衛・外交など日本の将来について議論してほしい。同盟友愛の目的・精神・民主的労働運動などを継続するとともに、職場と家庭を守る労働運動を展開しよう」との挨拶があった。

対象者は、基幹労連長崎県本部、UAゼンセン長崎県支部、交通労連長崎県支部、日産労連、自治労連長崎地協、支払基金労組など産別・単組の役員、組織内各級議員(県・市・町議会)らが参加した。来賓を代表し高木義明民進党県連代表より「民進党は新しい党を立ち上げる協議を進めている。当面の課題は統一地方選挙の候補者、参議院選挙の長崎選挙区で白川鮎美さんを当選させ、政治の流れを変えて政権の受け皿作りが必要」、西岡秀子衆議員より「野党の果たす役割として政権のチェックを行い、今ある制度を見直す必要がある。人口減少問題、社会保障制度など将来懸念される課題を論議する必要がある」との挨拶と国政報告があった。講義1は「今後の日本の政治動向~統一地方選挙を控えて~」、講義Ⅱは「同盟の歴史と理念について」聴講し講義を終えた。

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