2018年3月5日(月)「長崎市版DMOの運営方針は」?

前日に続き、一般質問の概要を掲載する。質問:長崎市版DMOの運営方針は?回答:長崎市版DMOが、観光地経営に責任を持ち、安定的かつ持続的に事業を推進するためには、安定的な財源の確保及び専門人材の確保・育成などの経営基盤の強化が必要である。長崎国際コンベンション協会の運営資金の状況は、平成28年度決算額が全体で約5億6,600万円であり、その主な内訳は、事業収益が約3億4,500万円、受託事業収益が約5,500万円、会費が約1,860万円、補助金が約1億3,200万円、その他収益などが約1,500万円となっている。今後、長崎市版DMOが、自立した組織を目指すためには、コンベンション協会における収入増加策等の財源確保の取り組みや検討を進めるとともに、DMOの形成・確立に必要な体制や財源などの課題解決に向けて、長崎市とコンベンション協会で継続的に協議を行い、年次計画の策定を進めて行くとの答弁があった。

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