2018年12月31日(月)「2018活動の備忘録回顧(その2)」!

福田東部地区夏祭り実行委員会(川原勇実行委員長)は、7月22日(土)16時から長崎サンセットマリーナガーデン内において多くの来賓・来場者を迎え「第23回夏祭り」を開催した。セレモニーでは川原実行委員長より「福田小学校区地域コミュニティ連絡協議会結成の準備を進めているのでご協力をお願いする。高齢社会総合対策の取り組み及び犯罪なく3(さん)ば運動推進モデル地区に指定されており、地域の見守りや安全で安心なまちをつくろう」、来賓を代表し田上市長より「ロケーションの素晴らしい場所での夏祭りは他地域では見られない。地域が一体となって地域コミュニティの活性化を図ってほしい」馬場教育長より「子ども達を地域の皆様で育ててほしい」との挨拶があった。その後、来賓者による「福まき」を行い、福田ハイヤ節保存会幟龍陣の力強い和太鼓演奏でアトラクションがスタート、福田中子ども実行委員会による「オセロゲーム」に、馬場教育長も飛び入り参加してゲームを楽しんでいた。

(仮称)福田小学校区コミュニティ連絡協議会設立準備委員会(田中洋一委員長)は、11月23日福田小学校体育館において関係団体から約60名参加のもと「第4回福田小学校区コミュニティワークショップ」を開催した。長崎市では、人口減少、少子高齢化など地域を取り巻く環境が大きく変わるなか、これからも暮らしやすいまちにしていくために、地域コミュニティのしくみづくりなどを進めている。福田小学校区においても準備委員会を立ち上げ、福田地区の「まちづくり計画書の策定」に向け、10月21日に開催した福田4地区(大浜、小浦、福田本町、小江地区)のまち歩きで「大切にしたいところ」、「心配なところ」など、各グループで出た意見をそれぞれ振り返り、福田の全体目標についてみんなで考えた。「10年後の福田の目指す姿(キャッチコピー)を考えよう!」では、老いも若きも手をつなぎ未来へはばたく福田(~福いっぱい福のまち~)、海だ!山だ!福だ!(歴史と自然のまち)など多岐にわたるキャッチコピーが出ている。

平成30年第4回定例会(11月議会)の環境経済委員会では、市民グループから提出された「長崎市の交流拠点施設(MICE)建設の凍結に関する住民投票条例について」、請求代表者の意見陳述、参考人への質疑、理事者からの説明・理事者への質疑を行い、賛成4、反対5の反対多数で否決、本会議においても、議長を除く記名投票の結果、賛成12、反対25の反対多数で否決した。長崎市では、この2年半の間に住民投票を求める直接請求が5回もあった。それぞれの立場での考えや市民がふるさとの将来を思う署名数を重く受け止め、議会活動のなかで反映して行きたい。1年が過ぎ去るものは早いもので大晦日を迎え、ホームページ「活動の備忘録」は、行政の動きや活動報告、行事参加・調査活動、生活の中で感じた事等々をデジタルカメラで撮影し、継続掲載する難しさを痛感しながらアップ出来た。誤字・脱字もありましたが、皆様には1年間大変お世話になりました。新年が良い年でありますようご祈念申し上げます。

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