2018年12月22日(土)「長崎地本政治活動委員会講演会」!

三菱G労連長崎地区本部政治活動委員会は、12月21日(金)18時45分から長崎ブリックホール国際会議場において組合員・OB会員らが参加して「長崎地本政治活動委員会講演会」を開催した。主催者を代表して衣川会長より「政治活動委員会も結成36年を迎え、これまで政治活動を通じて自らの地位向上と地域社会の発展など、諸活動を通じて多くの成果を残して来た。働く仲間の生活向上を念頭に置き、組織内議員と連携を図りながら政策制度の実現を目指そう」、長崎地本を代表して酒井執行委員長より「高木さんが勇退し西岡さんにバトンを繋いだ。西岡衆議員は基幹労連国政フォーラムのメンバーに加入し、働く者の声を国政に届けてくれる。統一地方選挙は結果を出して参議院選挙に繋げたい」、生活相談室の渡辺県議、西岡衆議員よりそれぞれ日頃のお礼と連帯の挨拶があった。

講演会では、「玉木雄一郎氏(国民民主党代表)」を迎え、「国民民主党の目指す社会!」をテーマに、「人生100年時代」「人口減少時代」「AI時代」「アジアの時代」など日本が進む未来について、国民民主党の考えを述べた。経済・産業政策とエネルギー政策は現実的に、年金、医療、介護など社会保障政策は責任ある対応を行う。世帯年収は平成27年550万円であったが、平成27年では428万円と122万円と減少している。この20年で世帯収入は22%減少,1人あたりのGDPは世界で26位、300万円以下が33%で400万円以下が47%、一人暮らしの約半数が貯金ゼロとなっており、「貯金ゼロでも不安ゼロの社会」、人生100年時代老いも若きも安心できる生活保障のある暮らしなど「安心の政策保障」を目指していきたいとの講話があった。講演会前には、17時より鉄橋において街頭演説が行われた。

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